デアデルマーレの6戦目を京都競馬場で観戦してきました。最近なかなか更新できていませんがこれだけは
骨瘤で遅れも、仕上がり良し
4月後半の復帰予定が左前脚の骨瘤で1か月伸びましたが、京都開催に何とか間に合い芝1600m戦へ。帰厩後は坂路で順調に追い切りを重ね1週前はラスト11.7の好時計。騎手は唯一の馬券内だった小倉での鞍上と同じ団野大成騎手。押し出される感じもありましたが18頭立ての1番人気で出走。
正攻法のスムーズな競馬…も
ほぼ完璧な競馬で先行から直線抜け出すも、デアデルマーレをマークして回ってきた馬の末脚に屈し2着。
まさかのダート？
さすがに悔しいですが、何の不満もない競馬での負けなので引きずりはしません。権利はありますので次走は阪神1600…と考えていると驚きの更新
デアデルマーレは、５月28日（日）京都３Ｒ・３歳未勝利・芝1600ｍに団野騎手54kgで出走。18頭立て１番人気で４枠８番から平均ペースの道中を６、６、４番手と進み、４コーナーでは中央を通って０秒２差の２着でした。馬場は良。タイム１分33秒８、上がり34秒９。馬体重は４kg増加の４８６kgでした。
・坂口調教師 「スムーズに運べたものの、決め手の差で負けてしまいました。『芝では調教の時のように弾んで来ず、ダートの方が合うのかも』とのジョッキーのコメント。勝ち上がり間近のこのタイミングでの路線変更は大きなリスクを伴う点も踏まえつつ、慎重に今後の番組を選びたいです」
芝のマイル良馬場ならこれだけ走ると再確認できた直後にまさかのダートコメント。このレース勝ち馬から離されたり、もうローカル開催しかない（マイル戦が無い）などであればわかるのですがこのタイミングでダート転向はさすがに想定外。まだ決まったわけではありませんが。
これまでの経過を見るに疲れが抜けづらいタイプのようなので、2戦目で決めたいし間隔もある程度開けたいのかなと。個人的には宝塚記念の日の芝1600で勝負してほしいです。良い騎手もいることですし。梅雨時期ですが晴れろ！良馬場！！！と祈りながら…
続報を待ちたいと思います。
※近況コメントはロードサラブレッドオーナーズ様の許可を得て掲載しています。
