カデナダムール21 DMM2022募集馬検討

DMMドリームクラブ
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こんにちは。今回はカデナダムール21。ラヴズオンリーユー初仔募集前にこの血統の馬を募集してくるバヌーシー、悪いですね(誉め言葉)

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基本情報

庭先取引 父ドレフォンで3月14日生まれの牝馬、ノーザンファーム 馬体重393kg、体高151.5、胸囲168.0、管囲18.8 辻野厩舎予定

血統

父ドレフォンはエクリプス賞チャンピオンスプリンター牡馬にも選ばれている快速馬。早速クラシック馬ジオグリフを輩出しましたが血統的にも戦績的にもどちらかと言えばダート寄り。勝ち上がり率や1頭当たり獲得賞金は優秀で、ダート三冠路線整備によってより需要が高まりそうです。

しかし触れなければならないのはどう考えても母でしょう。母カデナダムールはディープインパクト×ラヴズオンリーミーの血統、つまりラヴズオンリーユーの全姉です。ラヴズオンリーユー産駒が待ちきれない人たちに今年はこの馬でいかがですか?と言っているわけですね。お上手です。良血であることは間違いありませんが、カデナダムール自身の成績は3戦未勝利。

ドレフォン×(ディープインパクト×ラヴズオンリーミー)ということで相当アメリカ色が濃いです。血統だけ見るとダートかあ~という印象。現時点でドレフォン×母父ディープインパクトで勝ち上がりは8/28、牡牝の内訳は牡馬6、牝馬2。獲得賞金で並べても牡馬(セン含む)が上から6頭。まだまだサンプルが少ないとはいえいまのところ牡馬にかなり寄っています。最高到達点はNHKマイルでド級の大穴をあけたカワキタレブリー。

検討

良血であることは疑いようがありません。しかし気になるのはまずサイズ、3月生まれとはいえ400kgを切っているのは少し心配、管囲も19cmを切っており、19.5でギリギリに感じる私としては手が出しづらい。加えて父ドレフォン、繋きも立って見えるということでダート色が強い気もしており、もしダートで使うことになったとき牝馬でこの小ささはハンデに感じます。(もちろんここから急激な成長を遂げる可能性もありますが)歩様動画を見ても真面目に歩いてくれなかったり躓いていたり。ということで積極的に行こうとはなりませんでした。個人的出資したい度 30/100

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