こんにちは。数日間行こうかどうしようかと迷っており、やっぱり行こう!と思い立ったときちょうど指定席、中でもゴール前の良い席が空いて買えたという理由で現地観戦に出向いたCBC賞。良いものを見せてもらえました。行こうかどうしようかと迷っているものは大体行くべきですね…
そもそものお目当てはアネゴハダ
なぜCBC賞を見に行きたいと思ったかというと、アネゴハダさんのファンだから、です。小倉2歳Sも現地で見ており、幸騎手を背に大外から追い込んだあの脚に魅せられずっと応援してきました。残念ながら2歳GⅠやクラシックでは足りませんでした(距離も長かったかな)が自己条件を快勝。これはグリーンチャンネルで見ていてガッツポーズしました。少しして次走がCBC賞と発表、ハンデは49キロ。チャンスあるぞ!
パドック最前列を確保
9Rあたりからパドックに張り付き最前列を確保。パドック好きなんですよねぇ…パドック見に競馬場行ってるまであります。余談ですがパドックで隣になった小さな女の子がお父さんと普通に競馬の話をしていてびっくりしました。「ソダシ」「エフフォーリア」「和田竜二」などのワードが5,6歳の女の子から発せられる…すごい世界。それはおいておいてiPhoneで目当てのアネゴハダを激写。
かわいい
重賞ゼッケン、良い
美しい
目線くれた??(アネゴハダヲタク)
1年弱ぶりのアネゴハダさん、小さくてかわいかった。調べて見ると小倉2歳は446キロで今回は436キロ。どおりで。そして馬体がピカピカ。もしかしたら多くの皆さんがそうかもしれませんが、青鹿毛に弱いです。好き。
アネゴハダさんを応援しに行ったので当然と言えば当然ですが、家に帰ってきて見返すとマジでアネゴハダしか撮っていませんでした。しかしふと思い出してこれだけは確保していました。
ちょっとブレ気味ごめんなさい。でも伝わる良い笑顔。「あっ、今村騎手重賞初騎乗、しかもチャンスある馬じゃん!」と慌てて撮りました。しかしまさか本当にレコードを出して勝ってしまうとはこの段階では思っていませんでした。レコードが出る可能性は十分あると思っていましたがまさかこの馬とは。
レース
レースは集中して見たい人なので写真はありません。ただ現場の空気はすごく記憶に残っています。まず600m通過タイムにどよめき。テイエムスパーダが行ききったことへの歓声。4角入り口ではおそらくほとんどの観客が「テイエムスパーダだ」と思っていたと思います。直線半ばまでは「マジかよ?!」という空気でしたが後ろを離してゴール手前50mくらいにかかったときにはもう祝福の拍手。時計は1:05:8。凄いものを見ました。
テイエムスパーダ今村騎手を迎える観客
4階指定席にいたので出遅れ…
馬をなでなで
インタビュー、はきはきとした受け答えが印象的でした
レコードの赤い文字
感想
いやあ、行って良かったです。斤量の関係でチャンスのある馬が巡ってきたなあと思ってはいましたがさすがに勝ちまではしないだろうと思ってしまっていました。参りました。テイエムスパーダ号は秋の大舞台を目指すでしょうから、なんとか30勝間に合わせて、乗って欲しいなと思います。最終レースを見ていても、十分あるのではと思わされました。ぜひ今後も怪我無くさらに活躍して、あのトップジョッキーの初重賞現地で見たんだぜ!なんて言わせてください。応援します。
そして私の本命アネゴハダさん。あまり後ろだと届かないだろうからある程度の位置にいてほしいな…と思っていました。スタートも決まりある程度前の位置で競馬をしてくれて3着。本当に頑張って走ってくれました。どこかで重賞を取るチャンスはめぐってくるのではと思うので、ぜひ怪我無く走って欲しい。また見に行きたいです。ありがとう。
駄文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。競馬は良いですね!
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