こんにちは。2022/06/24 ヴァンビスタが栗東矢作厩舎に初入厩しました。一目惚れで金額なんかみじんも気にせず即出資を決めた仔。(なお超ド予算オーバー)1歳からたくさん映像や情報をもらって見守ってきた馬が入厩するとこんな気持ちになるのかと。言葉にするのは難しいですがジーンとくる感じです(?)入厩でこんなことになってたらデビュー戦なんかパドックくらいから泣いてんじゃないかと思いますね。一口馬主、というかヴァンビスタ嬢が沼です。
評価も高く活躍を期待していますが、私自身競馬歴が浅くデビュー前から惚れこんで、なんていう馬もちろん初めて、たとえうまくいかなくても自分の競馬ライフで1番大事な馬はこの仔になるのかな、とぼんやり思っています。
おそらくデビュー近し
さて、ヴァンビスタ嬢が入厩した矢作厩舎は「1銭でも多くぶんどる」がモットーで、調教ダイアリーによって所属全馬の状態を管理、馬房回しがとにかく上手い厩舎として知られています。各馬出走回数が多いのに悪い状態では出てこない、素晴らしいですね。この特徴は新馬戦にも良くあらわれてくるところで、新馬だからとゆっくり厩舎においたりはしません。次使いたい馬が外厩などに何段階も控えているからですね。初入厩だろうがなんだろうがスタッフが行けると判断したら速攻で使います。それを象徴するのがゲート試験を追い切りに使う方法。ゲート試験かつ5ハロン追い、なんてあんまり見ないですよね…?
ヴァンビスタ嬢もおそらくすぐ使うから小泉仕上げておいてくれ、ってことなのではないかと推察します。一般的にはゲート通過と15-15くらいができればとりあえず入れてみてゲート受けられるね、みたいな厩舎が多いようですがヴァンビスタ嬢は15-15より早い時計をガンガン乗っていましたしゲートも後ろ扉を閉めるなどかなり練習してくれています。問題が起きないという前提ではありますが7月中、どんなに遅くても8月上旬までにはデビューなのではないでしょうか。小泉厩舎長がかなりこだわって距離を持たせようとしていた点からも、1600,1800でのデビューが濃厚かと思っています。日本トップクラスといって差し支えない外厩でここまで準備してくださったのですからきっと順調にいくはずです。がんばれ、お嬢。
といっても
心配です。担当者さんは誰になったのでしょうか。移動は小1時間ですからそうでもなかったでしょうがやはり初のトレセン、イレ込んだりしていないでしょうか。チャンピオンヒルズでの良い状態を保てるでしょうか。馬房ではしっかり休めているでしょうか。練習通りトレセンのゲートでも落ち着いていられるでしょうか。良い子にするんだよ…いやホント…
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